石川県鉄工機電協会

モノづくり人材育成対策事業−平成28年度

事業の概要

(1)産業人材の総合的育成・確保のための支援
 平成29年度の工業系高校の定員増員要望に向けて、協会独自事業として中学生及び保護者へ本県の基幹産業であるモノづくりをPRする。
@中学生の工業系高校への進学率を高めるための事業
 ア.出張講演会の開催
   加賀地区の教育委員会、各協同組合の協力をいただき、モノづくり企業に勤めている工業系高校出身の各中学OBに、企業PR及びモノづくりの楽しさを 話してもらう。
 イ.モノづくり企業見学会の開催
   加賀地区の中学生とその保護者を対象に、進路決定前の夏休み中にモノづくり企業見学会を開催し、工業系高校への進学を促す。
A工業系高校生の県内就職率を増加させるための事業
 ア.出張講演会の開催
   地元モノづくり企業に勤めている各校OB(優良卒業生)に現在働く企業のPR及び就職後の仕事の楽しさを話してもらう。
 イ.高校教員の工場見学会の開催
   地元のモノづくり企業を周知すべく、能登・金沢・加賀の3地区の高校教員(工業系に限らず)を対象とした企業見学会を開催する。

(2)若者モノづくり啓発・ネットワーク構築の推進
 次代を担う子供達にモノづくりに対する興味を持たせるため、また将来を担う若者や学校関係者との交流・連携を引き続き推進する。
@小学生を対象とした工場見学や「モノづくり体験教室」の実施
A高校生を対象とした工場見学会及びモノづくり講演会の開催
B工業系高校優良卒業生等の表彰
C工業系高校教諭との意見交換会及び企業見学会の開催
D高校生や学生を対象としたインターンシップやデュアルシステムへ
  の支援

(3)「きでんスクール」の開催
 「モノづくり」の人材育成を図るため、研修会・講習会を開催し、研修内容については会員ニーズに即したテーマを選定し、実施する。

@中堅管理者研修(経営・労務管理)
A品質管理研修(QC)
B生産管理研修(5S・原価/安全管理)
C設備保全研修
DISO関連研修
E若手社員レベルUP教育研修 など

(4)「きでんモノづくり技能継承スクール」の継続実施
 会員企業の技能継承に向け、生産現場に従事する若手を対象に加工現場で不足している基礎技術のカリキュラムを主体とした短期研修を、昨年度に引き続き実施し、技術を習得する。
 @カリキュラム:
   切削加工(旋盤、フライス盤)・研削、図面の見方・読み方、
   シーケンス制御、TIG・半自動アーク溶接、精密測定など
 A協力機関:
  (独)高齢・職業・求職者雇用支援機構 石川職業訓練支援センターほか
 B研修期間:2日〜5日間程度

(5)経営者向け「ビジネスサポートスクール」のタイムリーな開催
 経営者などを対象に、急激な変化に対応するための販路開拓方法や経営支援制度、改正消費税対応策、高年齢者雇用制度、税法・会計制度活用のノウハウについて、専門家による研修会をシリーズで開催する「ビジネスサポートスクール」を引き続き内容を充実して開催する。

(6)次世代経営者人材育成講座の拡充
 協会先輩経営者・専門家を講師に、次世代を担う経営者に対し「企業経営上の問題点、若者が働きたい会社とするには如何にあるべきか、これからの経営面での留意点」等を主題に、多岐に亘る内容で育成塾を開講する。

(7)グローバル人材育成講座の実施(講演会・研修等)
 次代を担う若者世代を中心に、国際的な産業競争力の向上が求められており、グローバルな舞台で積極果敢に挑戦し活躍できる人材育成を目指し、実務経験豊富な海外進出企業や専門家を招聘し、講演会・研修会等を開催する中で、グローバル人材の育成を図る。

(8)UIターンマッチングの継続推進
 熟練技能者不足に直面する状況を踏まえ、都市部における本県出身者(新卒者を含む)確保等の取り組み「いしかわ就職・定住総合サポートセンター」など関係行政機関と連携し、引き続き関係機関の協力を得て事業を継続推進する。

 


実施状況


担当委員会


人材育成委員会

委員長

  岩本 博之

  岩本工業(株)

  代表取締役会長


副委員長
  武田  純

  (株)武田工業所

  代表取締役

 

副委員長

  宗行 伸一郎

  (株)ノトアロイ

  代表取締役

担当事務局


担当:森田、名倉


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